2006年からミツバチが大量失踪する現象が世界で起きており、アメリカでは飼われているミツバチの数が4分の1にまで減ってしまいました。
ヨーロッパの一部の国や台湾でも小規模ですが同じような報告があり、今だ原因は分かっていない状態です。
この現象を英語では「Colony Collapse Disorder」と呼び、「CCD」と略されています。
日本語だと蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん)と呼ばれています。
蜜蜂(ミツバチ)の数が減ると、ハチミツの価格への影響が心配になるところでうが、2010年の段階ではハチミツ価格高騰の心配はないようです。
しかし、果物の受粉などに必要なミツバチの数が減っているのは事実なので、果樹栽培をしている農家にしてみると、蜂の大量死はすごく深刻な問題となっています。
ちなみに、日本で流通しているハチミツの9割は中国を中心とした海外産になっています。
ですから、中国でミツバチの大量失踪・大量死が報道された時が、日本でのハチミツ価格の高騰の時になるかもしれません。